'57 Chevy Pro Mod


REVELL / 1:25


2009.11.19
内装を組み終えました。にょきにょきと生えたシフトレバーがクールです。 内装仕上げました
モデラーズのボンピンセット ボディ各部にあるピンはできればエッチングのものを使いたかったのですが、残念ながら手元にはこのモデラーズのものが1セットのみ。このクルマは1セット(20個)では足りないので、今は保留にしておきます。近々グッドスマイルレーシングが類似商品を出すようなので、それが手に入れば追加するつもりです。
いきなりですが完成。 まず率直な感想としましては、このキット、作って良かったです。以前、ボディだけ実験用に使っておしまいにしようかなんてことを書きましたが、とんでもなかったです。なかなか良くできたキットですし、私にとっては初のドラッグマシンということもあって非常に楽しめました。

低く構えたボディにぶっといタイヤが合わさるだけで、もうテンション上がりまくりです。そしてモディファイされた57シェビーの伸びやかで大胆なスタイリング。机の上で完成を待ちわびているコイツの姿を見るたびに、胸の高鳴りが聞こえるようでした。こ、これが恋…!?

改めて、トライシェビーの美しさを実感できたような気がします。もちろん、ノーマルの方が良いだとか、そういうのはあるんでしょうが。
リアからの眺めも良いですね。非常にセクシーです。
完成 前から
完成 後ろから さてさて。いかがだったでしょうか。本来の目的はリアルな炎を描いてみるということでしたが、では実際にそれをやったところで「ああ、絵を描いたのね、お疲れさん」みたいな反応では悔しいので、他の部分も少し頑張ってみました。キャブレターなんかも、メッキとその下地コートを落とすとかなり良いカタチをしているんで、エンジン周りも手の入れ甲斐がありますね。

グラフィックについては、うん、まあ、初めてにしては良い雰囲気になったと思います。自画自賛ですね(笑) でも次にやる時は、もっともっと炎にしたいです。
思わぬところから完成を迎えましたが、もちろん写真撮影はします。

ずっと考えていたプランですが、背景は黒で。黒いクルマを黒い背景で撮るなんて誰がどう考えても得策ではありませんが、今回の主役は、やはり炎のグラフィックなんで。 こんなに写真撮影が楽しみなモデルも久しぶりです。 それではまた、次のクルマで。
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