2009.09.23 | |
新型チャレンジャーが完成しましたので、その勢いのままチャージャーです。キットは同じくレベルの1:25。
ダッジといえばワルのクルマ、路上の荒くれ者ですが、現行チャージャーは名前こそ往年のマッスルカーを受け継いでいるものの、4ドアになって優等生。それほど魅力的なわけではありません。日本でも正規輸入されていますが、街では一度も実車を見たことがないほどです。上位グレードだとエンジンは6.1LのV8なのでマッスルカーとしてのステータスは十分に持ち合わせているとはいえ、ねぇ…。 しかし今回はいつもと少し趣向が違います。所謂ラグジュアリー系とでも言うのでしょうか。こういうカスタムは好き嫌いが分かれるジャンルでしょうが、私自身はあまり好みではありません。その割にはアオシマの大径VIPホイールを買い漁っていますが、あれらは使い方次第で色々なクルマに合わせやすいんです。 |
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ところでこのキット、何が良いってそりゃもうフロントのグリルが良い。ノーマルの十字グリルと綺麗にメッキされたメッシュグリルの選択式になっています。このメッシュグリルを入れてくるあたり、さすがレベル分かってる! ボディ全体のプロポーションも良く、ボンネットはもちろんドアやトランクまで開閉式です。跳ね上げ式のドアは私が手を加えたわけではなく、最初からこういうキット。アメリカでは「ランボスタイル・ドア」とか呼ばれています。ヒンジの形も工夫されていて実車と同じ動きで開く上に、ビス止め式なので固さの調整もしやすい。ただしこういうパーツの合わせが良いわけがなく、ドアやトランクの周囲にプラ板を張り付けたりして、ボディとの隙間を調整しています。 普通はこういったカスタムでは派手なエアロパーツを纏ったりするんでしょうが、このクルマは元から顔が厳ついのでその必要はないように思えます。逆に、バンパーの一部をR/Tグレード用のシンプルな形状に変更しました。ホイールは写真ではアオシマの20インチを合わせていますが、これは未定です。あるいはアオシマの22インチか。 キットにもカスタムホイールが2種類付属していますが、ちょっとデカすぎる。どちらも形は良いんですけどね、レグザーニっぽいのもあるし。 ボディカラーはまだ考え中です。今のところメタリックレッドが候補。 フロントとリアのライトカバーはスモークにするかもしれません。 |
2009.09.25 | |
すみません、重要なことをすっかり忘れていました。このキットについてです。 今回使用しているキットは右のパッケージのもので、通常のアメプラサイズの箱のものと、独レベルのような薄型の箱のものとがあります。どちらも使われている写真は同一で、中身も同じものです。 右上のほうに 2 Grille Style 2 Sets of Wheels Optional Decals と書いてあります。この箱写真ではノーマルの十字グリルが使われていますね。 |
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箱写真でその付属ホイールのデカさがお分かりになるかと思いますが、実際デカいです。実車でも、SEMAショーなどではこのような超大径ホイールを履かせているものも見られますが、なんかもういろいろおかしいレベルです。
デカールはフレアパターンとストライプがセットされており、印刷品質としてはなかなか綺麗です。どちらも使わないですけどね。 |
ボンネット及びヘッドライトカバーとボディとの合いをパテで調整しています。ボンネットのエアダクトは塞がっていましたが、当然開口しました。 このキットは基本的に接着剤を使わなくても組み立てられるようになっており、大部分のパーツはビスで止めるように設計されています。なのでボンネットが開くとはいえ、中身は上げ底エンジン。パーツ2個でエンジン完成、という構成です。 また、ライトカバーの左右両端には裏側に突起が出ており、それをボディ側の差し込み口に入れることで固定するという寸法になっています。しかしこの見た目が悪い。箱写真ではフォトショップで見事に消されていますが、実際は結構酷いです。なので当然、裏側の突出部はナイフで削り取ってペーパーをあてました。地道に磨けば傷も消えます。もちろん、ボディ側の差し込み口もパテで埋めました。ボディとの隙間もかなりあったので、パテを盛って削っての繰り返しです。 |
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リアも同様に、トランク及びテールライトとボディとの関係を調整します。特にテールライトとトランクとの合いが悪かったです。 また、ボディに対して若干トランクが浮き気味だったので、トランクの左右を薄く削って高さを合わせました。 トランクにはリアスポイラー用の穴が開いていますが、今回はスポイラーは付けないつもりなので余ったランナーで塞ぎました。 |
前側のドア2枚は開閉式ですが、後2枚はボディと一体です。なのでここは重要なポイントとなります。開閉するドアと、しないドアのスジを、如何に違和感なく同居させるか。前ドアは出来る限り隙間を詰め、後ドアはほんのわずかに太めにスジの幅を調整しました。いつもと同じようにスジを作った後に、320番のペーパーで軽くスジの内側をなでてやります。
ところでこの画像を見て違和感を覚えた方はいらっしゃるでしょうか。ドアノブがありません。これも私がスムージングしたわけではなく、最初からこういうキットです。手元のボタンでピッとやると開くんでしょうね、きっと。カスタムカーの世界では珍しいことではないし、跳ね上げ式のドアなので、それはうなずけます。が…。 |
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では、こんなPimp My Rideみたいな仕様じゃなくストックで組みたい場合はどうすればいいのか。 写真上側、同じくレベルのSRT8スーパービー。箱写真は一見ストック仕様のようですが、どう見てもドアノブがありません。しかも同じアップタウンシリーズ、どうやらこれも跳ね上げ式ドアのようです。外見はストックなのに…。 つまり今回私が使用しているキットとの違いは、ホイールとデカールのみ。これじゃストックを作るのは難しそうです。 下側はテスターのキットですが、どうやらこれは完全にストックのよう。箱写真は実車ですが、調べてみるともちろんドアノブもあり、エンジン等もきちんと再現されているようです。 このキットはリンドバーグからも出ており、テスターとの違いはグレードの差。バンパーやボンネット等が異なるようですが、基本的なボディは同一です。 ただしサイズは1:24。やはりアメプラファンとしては1:25で欲しかったり…。 どうしてもストックで組みたい!という方は、テスターかリンドバーグのキットをお買い求めください。日本ではちょっとお高いですけどね。 ただし、テスターやリンドバーグのキットはなかなか手強いですよ、念のため。 |